スギナで命びろい
 四十七歳の男性、急にひきつるような腰痛に見舞われ、七転八倒、油汗を流すほどの苦しみです。医者に行っても原因が分からず、痛み止めを打つだけ。だんだん痛みははげしくなり、生身の体をナイフで切られるようになってきて、どうにもならず鴨居に吊るしたひもにしがみついて夜を明かすほどでした。
 窮余の策で、スギナが痛みに効くときき、毎日スギナ茶を数回飲み、お腹にはスギナを蒸して布にくるんで湿布をしました。
 すると、お小水がたくさん出てきました。油汗を流した痛みは実は結石だったのです。この結石は大きかったのでずか、影に隠れていてレントゲンに写らなかったのです。
 また、瀬戸市の男性でかゆい吹き出物が足にでき、いろいろ薬を塗っても治らなかったのが、スギナの汁を塗ったら一晩で治ってしまった、という例もあります。
 原因不明の腰痛がスギナのお茶で治った方、リウマチの痛みがスギナ茶と湿布のおかげで一週間でとれてしまった方、スギナの腰湯と湿布とお茶を毎日飲み続けているうちに、なんと子宮ガンがお小水に飛び出してきた方、前立腺ガン、胃ガンが治った方などなど数え切れない多くの事例が山のようにあります。
 道端、畑のやっかい者にされ増えてこまるなどと言われてきたスギナにこんな自然の力があるとは驚きです。
スギナの腰湯
 100gのスギナを一晩水につけて、次の日にそのまま沸騰させその液をお風呂の中に注ぎ、10分から20分ぐらい汗がでるほど腰までつかります。
 または、たらいの中で腰湯して、さめたらさし湯しながら入る方法も気持ちよく効果があります。特に、腎う炎や腎臓病、ぼうこう炎にはこのスギナの腰湯は大変よく効きます。
 婦人科の弱い人や慢性病の人にも効果抜群で、これで助けられたという方が沢山います。

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