タタラ場の守護神として昔から製鉄業者の信仰が極めて厚く、春秋の大祭には鉄工関係業者をはじめ県内外の参詣人が極めて多い。祭神は金山彦命・金山姫命。また、この社の鳥居は石づくりでは日本一といわれています。 金屋子神社の総本社は島根県広瀬町西比田桂の森にあって島根県の文化財にも指定されていります。
湯田山荘から自動車で10分

広瀬町西比田黒田地区は、鉄にたずさわる職業の人たちが信仰している金屋子神社の総拠点としての歴史を誇る神域。鉄生産の風土のなかで、工人たちが技術の支えとしてきた「こころ」の深層を、大地に刻まれた生産・産業神の歴史としてとらえ、その文化遺産を原風景とともに保存しています。
【開館時間】午前9時〜午後5時
【入館料】小・中学生 
無料
高校生以上 200円(団体の場合150円)
一般 300円(団体の場合250円)
【休館日】毎週水曜日(祝祭日と重なった場合は翌日) 12月〜3月冬季休館いたします
湯田山荘から自動車で10分