2018年 平成30年
明けましておめでとうございます。
平成30年元旦 新年会開催。
35戸の梶自治会では毎年1月1日新年賀会を行います。併せて米寿・白寿の方を招いて長寿祝賀会を行います。10年以上前までは該当の家庭へ役員で出かけていましたが近年では本人または家族代理の方の出席をもって自治会公会堂において記念品贈呈を行います。
私が役員になる前から遊び心で素人歌を書いて掛け軸にして贈呈してきました。今回は市内でもめずらしい白寿2人米寿3人の5名の方が該当であります昨年12月にはいると自作の歌を書いたり書道の練習と仕事の間をぬって準備しました。
歌については今回は布部の専門家の方(安来市の一人者)宅にじゃまして添削いただきました。
真ん中のは私の母です。他は名前にちなんだり家族構成を考えたりして想像で詠んだ歌ですが母のは毎日くらしているので書けます。指導いただいた方曰く、これはいい。新聞に投稿したら入選しますよ。
平成30年新年会スナップ



■梶地区夏祭り 愛宕さんについて
梶地区は戸数35戸。昭和時代には41戸を数え、平成に入るころには小学生児童が30人近くいて西比田小学校児童数の4分のⅠがこの梶から通学するという時代もありました。現在比田で戸数では2番目に多い自治会。営農面積が多く中山間直接支払い対象面積では安来市内最高面積、交付額の地区です。したがって事業も幅広く活発に行われています。

夏の愛宕祭は歴史は古く毎年7月24日に比田地区では最初の夏祭りとして開催。かつではこの神社は板垣商店庭からとても急な坂道を300m上ったこの場所で神事を行い、にぎやかに催しもありました。今では準備や参拝の往復は高齢化した氏子たちには負担が大きく、集会所にかえて神事、催しを行っています。



昨年度は中山間事業の一環と夏祭りを統合して
「万灯篭」イベントに挑戦。





万灯篭を中心になって企画した人物は出来上がりに感無量。ビールがおいしい。中央の方。


敬老会
敬老会は今では隔年開催で商品券配布と宴席開催を交互に行っています。東比田地区は全員集合で開催の形式が長年とられています。西比田では自治会単位が多く隔年開催が多いようです。75歳以上の方が対象です。比田全体では320名くらいの方が対象のようです。



注連縄づくり教室 12月
年末には注連縄づくりの講習会を行っています。梶地区独特かどうかわかりませんがここに紹介します。父が毎年作って床の間、くど(いろりかまのこと)の神様恵比寿大黒さんに飾っていた注連縄。です)